「希望の一本松」

東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市で津波に襲われ、7万本の松の中から唯一生き残り、復興の象徴とされる一本松。四国中央市はこの松をモチーフに水引細工で制作した「希望の一本松」※高さ770mmを陸前高田市に寄贈することになり、25日まで市役所本庁2階ロビーに展示。11月1日に陸前高田市役所で寄贈式があります。愛媛新聞に掲載されました。

伝統工芸の水引で「一本松」制作に取り組まれたのが、えひめ伝統工芸士の安藤加代子さんと村上三枝子さん。復興を祈って四国中央市の想いを高くそびえる幹と繊細な枝葉をお二人の合作で立派な作品にしていただきました。